6月19日に大和川酒蔵北方風土館昭和蔵にて6月公開例会「ひろがれ!体験の輪」が開催されました。
6月19日に大和川酒蔵北方風土館昭和蔵にて6月公開例会「ひろがれ!体験の輪」が開催されました。
本年度の青少年育成委員会では、青少年期の体験が子どもの将来に大きな関わりがあることを知って頂くために、体験の重要性を広く地域の皆様へ広めることを目的としており、親子の絆を深めながら、親子で楽しく一緒に災害時などに役立つ知識・知恵をワークショップ形式で学びました。
講師に国立青少年教育振興機構参事の進藤様をお迎えし、実際の例会の内容としてはビニール袋で作るご飯とオムレツ、ということで親子で悪戦苦闘しながらも楽しく笑顔で和気あいあいと作っている様子が見受けられました。
折しも前の日に大阪にて大きな地震があり、いつ災害が起きて普段のような食事ができなくなる可能性もあるという思いを念頭に、そんなときにも役立てるような心構えとしても意味のあった例会になったと考えております。何よりも体験している子どもたちの笑顔が印象的な例会でした。参加していただいた親子の皆様、ありがとうございました。