喜多方の未来

これまで3回にわたって喜多方の現状、ポストコロナについての記事を掲載してきた。

第1回では、震災から10年を振り返りコロナ禍になってからの価値観の変化について探りこれからの問題提起をした。(振り返りはこちらから

第2回では、喜多方の主要産業の1つでもある観光業からの視点でポストコロナについてまとめた。(振り返りはこちらから

第3回では、コロナ禍と芸術をテーマに喜多方の現状とこれからどのように芸術と関わっていったらよいかについて触れた。 (振り返りはこちらから

第4回・最終回となる今回は、会津喜多方青年会議所に所属する各メンバーに喜多方の未来について語ってもらった。

メンバーそれぞれの声や気持ちをより伝えたいと思ったため文面ではなく動画にしたので是非ご覧いただきたい。

明るい豊かな喜多方の実現を目指して…

動画の中で、子どもたちや市民のため、農業・観光・芸術など、各々異なる観点から喜多方の未来について語っているが、共通していることは1つだと感じた。

それは「明るい喜多方」にしたい、ということ。志は皆同じなのである。

青年会議所は、「明るい豊かな社会」の実現を理想とし、次代の担い手たる責任感を持った指導者を目指す青年で構成された団体である。

私たち一人ひとりが地域への当事者意識を持って活動し、多くの市民の方々を巻き込む運動を展開していく必要があると思う。

私たち会津喜多方青年会議所は、これからも青年としての英知と勇気と情熱を持って「明るい豊かな喜多方」の実現のため、歩みを止めず次代を切り拓く存在であり続けたい。