２０２３年度

２０２３年度１１月例会

11月例会では、2029年に向けた会津喜多方青年会議所の中期ビジョンの共有を行いました。ビジョン策定のため特別委員会が組織され、理事長が委員長を務めました。メンバー一人ひとりの夢や想いを共有し、それぞれの夢を一つに織り交ぜる作業からこの中期ビジョンは生まれました。例会は２部構成で行われ、第１部では、猪苗代青年会議所の第44代・45代理事長の宮澤重嗣君を講師としてお招きし、猪苗代青年会議所で行われた中期ビジョンの策定の背景からビジョンに基づいた組織運用についてお話しいただきました。第２部では、理事長の瓜生真吾君から中期ビジョンの発表を行いました。共有したビジョンからメンバーがグループディスカッションを行い「このビジョンが我々の業務や役割にどのように影響すると感じるか？」、「具体的な行動や取り組みでこのビジョンを実現するためにはどうすれば良いか？」など意見をまとめました。例会後は参加メンバーからの肯定的な反応もあり、組織の明確な方向性を示すことに成功しました。今後はこのビジョンを組織内に根付かせ、一人ひとりが自信を持って外部に向けて伝えられるよう努めることが大切です。これにより、会津喜多方青年会議所の一致団結と成長を目指していきます。

２０２３年度１０月例会

１０月例会では公益社団法人日本青年会議所のヘッドトレーナー大阿久友伸様をお招きし、日本JC公認プログラムVF(Visual Future)を行いました。VFプログラムでは、目的と目標を円錐イメージでとらえ、「JC」「仕事」「人生」３つの目的を視覚化し自己の目的について考えました。最後に行った人生の目的の視覚化では、人生の円錐にJCの円錐はどのように描かれるのかと実際に描き込んだ所、各個人のJCの控え方によって全く違った結果になり興味深い試みであると感じました。会社もとい組織において目的と目標を明確にすることで、従業員や会員に正確に共有でき、各自で判断を下せる合理的な組織を作る事ができる事を学ぶ事ができました。今回の例会の学びを活かし、合理的なＪＣ活動を行えるように邁進してまいります。

２０２３年度９月例会

次年度に当LOMは創立50周年を迎えます。9⽉例会は40周年の理事長の安⽥実先輩と45周年の理事長佐藤雅⼀先輩をお招きして、周年に向けた心構えやLOM体制の構築などのお話をして頂きました。

まず第一に、次年度理事長予定者の岩田悠二郎君が周年について明確なイメージを持ち、メンバー全体に伝えていく事が何よりも必要であることを学びました。先輩からお話しいただいたように全体のスケジュールと年内の準備をしっかりと⾏い、メンバー全員で周年事業を成功させる事を誓う例会となりました。

２０２３年度８月例会

８月１４日(月)に８月例会を開催しました。

８月例会は、夏祭りシーズンらしく「Shall we 庄助踊り？」

喜多方の盆踊りイベント「庄助踊り」に会津喜多方青年会議所として参加をしてきました！

夜になっても蒸し暑い今年の夏。この日も暑くて大変でしたが浴衣を着てみんなで楽しく踊りました。

参加されたみなさん、お疲れ様でした！

２０２３年度７月例会

７月２５日(火)に７月例会を開催しました。

７月例会のテーマは「私たちの目的、ＪＣの存在意義」

日本青年会議所のヘッドトレーナー福岡裕樹様をお招きし、ＪＣＩプログラム「Purpose」を行いました。

私たちは毎日の仕事や活動に目的意識を感じながら行動できているでしょうか？
JCもただ惰性でやっていませんか？

実はJC活動を精一杯行なっていくことで、目的意識を持ち日々の活動を充実させていくことができるようになるのです。
本例会では、自分の中の意識を深掘りするワークを通して本来の自分の目的は何かを発見することができました。

今後も自分の活動の目的はなにか、ちゃんと自分自身の目的に活動そのものの目的が合致しているか、普段考えることができない「目的」について考えることができる時間となりました！

福岡裕樹ヘッドトレーナー、ご参加頂いたみなさん、有難うございました。

２０２３年度６月例会

６月２０日(火)に６月例会を開催しました。

6月例会のテーマは「問題への向き合い方について」

皆さんは仕事をしていたりサークル活動をしたりしている中で、さまざまな問題に直面することはありませんか？
大小の差はあれ、問題は私たちの生活に常につきまとってしまうもの。
そこで、今回はそんな「問題」とどうやって向き合っていくべきか、理事長自らが講師となり実践を通じながら参加者全員で学びました。

問題の根本原因を正しく理解し、その原因を解決するためのステップ→課題を設定し、その課題をクリアしていく。
これを繰り返すことで問題が解決にどんどん近づいていきます。
いきなり「問題があるからそれを解決しよう！」としても、問題の本質には辿り着くことができません。

この考え方は青年会議所活動の中だけでなく、仕事をはじめとする日常の多くのシーンで使うことができるものです。
問題と正しく向き合い、一つ一つ優先順位をつけながら問題を解決していきたいと感じました。

２０２３年度５月例会

５月２２日(月)に５月例会を開催しました。

５月例会ではDX（デジタルトランスフォーメーション）に必要な知識・スキルを身につけることを目的に行いました。
昨今の社会情勢としてデジタルスキルの向上は今後のJC活動・各自の社業におかれても必須スキルとなりつつあります。
HP作成を始める前に瓜生理事長を講師に昨今のDXとはどういったものであるか、なぜ今後必要になるのか解説しDXに対する知識を深めました。
その後佐藤専務の指導のもと各会員が各々自由に各自のオリジナルのHP作成をGoogleサイトを利用して行い、作成したHPを会員同士で閲覧しました。
コツをつかむと短時間で簡単ページを作成する事ができ、各会員がセンス溢れるHPを作成する事ができました。

今回の例会が各会員のDXの知識とスキルの向上に繋がり、それぞれの活動に生かしていければと思います。

 

２０２３年度４月例会

４月１８日(火)に４月例会を開催しました。

今回の内容は「対話型鑑賞」
なかなか聞きなれない言葉ですよね。これは、「同じ絵を見て、一人一人がどのように見えているか、感じているかを伝え合う」という鑑賞方法です。

同じ絵を見ても、感じ方や気がつくことは人それぞれ違います。自分の見えたものを口に出して発表し合うことで、絵の見方がどんどん深まっていく、そんな不思議な時間を過ごすことができました。
この鑑賞をリードしてくださったのは、喜多方市の地域おこし協力隊の石田さん。
学びの深い素敵な時間を有難うございました！

 

２０２３年度３月例会

３月２８日(火)に３月例会を開催しました。

タイトルは「学ぼう我らの定款・諸規則！」
当会の会員へ向けて、一般社団法人会津喜多方青年会議所の様々なルールについての勉強会を実施しました。
一般社団法人として活動している我々は、定款をはじめとする様々なルールに則って活動をしていかねばなりません。
多くの方の賛同して頂き、地域に根付くような活動をしていくためには私たち自身がしっかりルールを守って活動をしていくことが大切です。
定款や規則は意識をしていないとつい蔑ろにしてしまいます。
面倒なことも多く手続きなどを全て正確に行うことは大変ですが、その一つ一つに実は大切な意味があります。
この例会をきっかけとして、私たちの先輩方の想いが詰まった定款と規則を引き継ぎ、これからも地域に長く愛される組織として活動を続けていきたいと思います。

 

２０２３年度２月例会

２月１７日(金)に２月例会を開催しました。

喜多方市を拠点に活躍している荒川健吉様(荒川産業株式会社代表取締役社長)と田中圭様(あすぱらの田中代表)を講師としてお迎えしました。

例会では、将来の喜多方に対する思いや喜多方の街を次世代に繋げていくには今後どのような活動が必要なのかをテーマにお二人の視点からクロストーク形式でお話しして頂きました。

２次創業や新規就農者としての苦労ややりがいなど、実経験に基づくお話を聞く貴重な機会をいただきました。
地元に対する多角的な視点を身につけ、地域課題解決の一歩を考えさせられる例会となりました。

講師をされた荒川様、田中様、貴重なご講演をありがとうございました！

 

 

２０２３年度１月例会

１月２６日(木)に１月例会を開催しました。

本例会では、「理想のリーダーとは。」をテーマに日本青年会議所のヘッドトレーナーである 大阿久 友伸 さんを講師にお迎えし、JCIコースEffective Leadershipを受講しました。

Effective Leadershipは、各自、これまでの体験や身近な例を用い、ＪＣＩのメンバーとして発揮すべきリーダーシップについて、ディスカッションにより様々なリーダーシップを理解するコースです。

各々の資質を把握しながら、理論的にリーダーシップやフォロワーシップを学び、多様なリーダー像の中から自身が目指すべき姿を認識させることを目的として行いました。