第46代古川理事長からのメッセージ

第46代理事長 古川 一裕君

2020年も2月を迎え皆さんは健康に生活できているでしょうか。今まさに世界中で健康問題が話題の中心となっています。中国武漢から急速に拡散しているコロナウイルスを皆さんはどのような目で見ているでしょうか。

健康を害され不安の中にいる方にとっては大変失礼な表現になりますが、コロナウイルスの出現により露にされた世界各国の国民性や政治経済の状況は、青年会議所の活動運動を推進する上で我々に無数の気づきと学びを与えて続けていると私は受け止めています。

好奇心を持ち、物事をあらゆる角度から捉え思考し行動に移すのが地域を担うjayceeにとって不可欠な資質です。積極的に様々な事象に関心を向け自らの糧としてください。

青年会議所にとっての1月2月は京都会議をはじめ各地団体の新年会など外交的な動きが多くなる時期です。その場で交わされる言葉からは自らの活動への様々な期待や不安を感じ取ることが出来ます。

喜多方でも今まさに各委員会の事業計画が実行段階となり、計画通りの部分や予定外の出来事など日々状況は変化しています。その中で期待よりも不安が大きくなり怯み立ち止まっているメンバーはいないでしょうか。

この時期の活動は不安定になりがちですが、今の踏ん張りが2020年度活動の成果に与える影響と充実感は計り知れません。1人が全ての活動を担う事はできません。自らを信じ、仲間を信じる不退転の気概を持ち、共に2020年度会津喜多方青年会議所を作り上げましょう!

今年は独断で私が青年会議所理事長として得た様々な機会からの学びを伝える企画を立ち上げますのでお付き合いください。

第1回目は福島ブロック新春の集いのLOM紹介で使う予定で準備していましたが諸事情により没になったメッセージです。

≪2月の一言≫
早く進みたければ一人で進め。遠くへたどり着きたいなら仲間と共に進め。心を一つにすることが出来れば夢に向かって無限の道筋を描く事が出来る。夢に描いたことは全て実現可能な事である。やれ。